• せたがや災害ボランティアセンター

    〒154-0002
    東京都世田谷区下馬2-20-14

    社会福祉法人
    世田谷ボランティア協会 内

    TEL : 03-5712-5101
    FAX : 03-3410-3811

    《開館時間》
    火〜金 10:00~22:00
    土日  10:00〜20:00

    《休館日》
    月曜日、祝日、お盆休み、年末年始

災害ボランティアに参加するには

1.準備 矢印 2.活動 矢印 3.活動後

1.準備

被災地の状況を確認しましょう

被災地に入るに当たっては、行政情報、マスコミ情報、被災地ボランティア団体やボランティアセンターのホームページ等でできるだけ詳しく情報収集することが大切です。以下のチェック項目を確認してみましょう。電話等の直接の問い合わせは、できるだけ慎みましょう。

check 項目 詳細
ボランティアの窓口があるか 被災地内のボランティア情報の集約をする窓口になります。被害地域の状況により複数個所になる場合もあります。
ボランティア募集をしているか 時期により広域で募る場合と地域を限定して募る場合があります。ホームページなどで活動条件を確認するといいでしょう。
どういうボランティア活動が必要となるか どんなボランティア活動が求められてのか等もホームページ等で確認できる場合があります。活動が向いているのか等の判断の一助にもなります。
現地に入るための交通手段があるか どのような交通手段が利用できるのかを確認したうえで、電車などの公共交通の復旧状況や、車の場合は道路の寸断・規制の状況や現地で駐車スペースの用意があるか等も確認しましょう。
ライフラインの状況 復旧の状況により持参するものも違います。日程によっては宿泊場所の確保や食料や飲料水は現地調達できるか。トイレの状況などの確認も必要です。

※他にも、被災地にボランティア希望者を派遣している団体やボランティア活動参加者を募っている団体が身近にあるかどうかも調べてみましょう。

活動に向けた準備をしましょう

持ち物、交通手段、食事、宿泊の確保など、平時は当たり前のことが現場ではそうでないことがたくさんあります。しっかり準備していきましょう。

check 項目 詳細
持ち物の用意・準備 災害ボランティア活動で一般的に必要とされるもの↓

ヘルメット、防塵用マスク、ゴーグル、長靴または安全靴、踏抜き防止用の中敷き、ゴム手袋(革手袋)、レインウェアー、ウエットティッシュ(ウエットタオル)、トイレットペーパー、ヘッドライト、応急医薬品などです。また、服装は長袖・長ズボンとし、着替えを持参しましょう。

*災害や現地の状況によって準備品はかわります。
ボランティア保険の加入 地元の社会福祉協議会等で取り扱いをしています。活動前日までには加入を済ませるておくこと。

加入プランは地震などの天災時にも保障がある「天災担保」付のものに加入しましょう。
交通手段の確保 どのような手段で現地入りするのがよいかは、被災地の災害ボランティアセンターからホームページなどで案内がありますので、指示に従いましょう。

活動によってはボランティアバスなどが出ることもあります。地元ボランティアセンターに確認してみましょう。
食事・宿泊の確認・確保 どこで買い物や食事ができるのかも調べて、行程に組み入れましょう。
非常食や飲料水などは念のため準備しておくと安心です。宿泊場所は各自で確保が原則ですが、ボランティ アセンター等で斡旋されることもあるので確認しましょう。

>>>災害ボランティアの登録申込みはこちらから

災害ボランティア登録申込書(pdf書類)
災害ボランティア登録申込書(word書類)

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2.被災地での活動

ボランティアの心構え

ボランティア活動に参加する場合、活動においても現地生活においても、できるだけ「自己完結」をめざします。被災者、現地の関係者、ボランティア仲間になるべく負担をかけなくても済むように、自立した行動が望まれます。

ボランティア活動では、自立するのと同時に、チームワークを大切にして協力しながら活動することが大切です。

また、現地で決められたルールや被災者からの要望・注意にはきちんと従ってください。自分勝手な判断や行動は禁物です。

災害ボランティア活動の流れ

1.受付け

 まず災害ボランティアセンターなどのボランティア受入れ窓口に行き、活動の紹介を受けるための受付けをします。
※被災地では、自分勝手に被災者宅を訪問して活動を売り込むような行動は、トラブルになるケースがあるのでやめましょう。


受付
矢印

2.オリエンテーション

活動に向けての心構えや、注意事項、活動ルールなどの説明を受けます。


オリエンテーション
矢印

3.マッチング

具体的に被災者からの要望を紹介し、参加を募ります。
紹介される内容を確認し、自分に無理のない活動を引き受けるようにしましょう。ボランティアの依頼は沢山寄せられることもあれば少なくなる場合もあり流動的になります。


マッチング
矢印

4.送り出し

活動場所への行き方を確認し、必要に用具の貸出しを受けて、同じ活動に参加する人と共に現場へ向かいます。装備や忘れ物がないかを再度確認しましょう。


送り出し
矢印

5.活動

活動場所に着いたら、災害ボランティアセンターから指示を受けて来たことを説明して、打合せの上で活動を開始します。
活動時間を守り休息もとりながら無理をしないようにしましょう。被災地であることを自覚しケガや事故にあわないよう注意しましょう。
危険を感じる活動は中止しボランティアセンターに相談しましょう。被災された方の想いに寄り添い、一方的な押し付けにならないよう確認をしながら活動を進めましょう。


活動
矢印

6.報告

予定時間で活動を終了し、災害ボランティアセンターに戻り活動の報告をします。


活動


無理のない活動をはじめましょう

自分にできそうな活動を引き受けて現地での活動を始めてからも、無理をしないように十分注意しましょう。

おもな注意事項はつぎのとおりです。

・体調にも注意しながら、きちんと休憩を取りましょう。
・特に夏場は水分補給に気をつけて、脱水症状を防ぎましょう。
・安全のための装備をきちんと身につけて、ケガや感染症を予防し、手指消毒やうがいを励行しましょう。
・危険な作業や手に負えないと感じる作業は回避しましょう。
・体調不良や特別の疲労を感じたときは、直ちに作業から離脱しましょう。

※活動中にトラブルが発生したとき

活動中に思わぬトラブルが発生することもあります。たとえば、

・何かを壊してしまった。
・ケガをした。
・体調不良となり、倒れてしまった。
・被災者から追加の要望が出されて、どう対応して良いか分からない。
・うまく活動できなくて、困っている。
・予想を超える危険や困難を伴う活動で、手を出して良いかどうか分からない。

などの場合が思い浮かびます。このような場合は、仲間同士でも話し合い、災害ボランティアセンターに状況を報告して、指示を受けてください。

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3.活動後

活動後は終了報告をしましょう

活動は予定時間までに終了して、全部をやりきれなかったとしても、翌日以降に引き継ぐようにしましょう。時間を守って災害ボランティアセンターに戻り、借り受けた用具を洗浄してから返還し、所定の用紙等によって活動報告をします。活動報告は、翌日以降のボランティア活動にとって貴重な資料となります。

なお、ボランティアの活動は、被災者の個人情報やプライバシーに関わることですから、必要な活動報告書を提出することを除いて、情報保護の態度を堅持してください。

次に、自分の健康管理、健康チェックをしましょう。手指消毒やうがいは欠かさないようにします。体調不良はないか、食欲はあるか、よく睡眠できるか、発熱はないかなどについて自己管理してください。

被災地の状況があまりにも深刻なものだった場合などに、それを目の当たりにしたボランティアが強烈なショックを受け、そのショック体験からPTSD(心的外傷後ストレス障害)などの症状に見舞われることがあります。この症状は、突然、不安や緊張に襲われ、めまいや頭痛がして眠れないといったもので、長期間続くことがあります。心配なときは、すぐに専門医に相談しましょう。

※下記、関連する文献も参考になります。

日本赤十字社「ボランティアとこころのケア」
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care1.pdf

ウェブサイトからダウンロード(PDF)できる冊子です。「(4)災害ボランティアの安全と健康管理」にボランティアの安全管理のポイント、ストレスチェックの表が分かりやすく掲載されています。

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資料

*PTSDとは:

突如、不安や緊張が続く、めまいや頭痛がある、眠れないといった症状が出てきます。とてもつらい体験によって、誰でも眠れなくなったり食欲がなくなったりするものですが、それが何カ月も続くときは、PTSDの可能性があります。ストレスとなる出来事を経験してから数週間、ときには何年もたってから症状が出ることもあります。こうしたつらい症状が続いているときは、専門機関に相談しましょう。

*災害ボランティアの健康管理《資料》

災害ボランティア活動後のストレスケアについて紹介しているサイトや資料のダウンロードができます。

日本赤十字社「ボランティアとこころのケア」
http://www.jrc.or.jp/vcms_lf/care1.pdf

ウェブサイトからダウンロード(PDF)できる冊子です。「(4)災害ボランティアの安全と健康管理」にボランティアの安全管理のポイント、ストレスチェックの表が分かりやすく掲載されています。

1.災害時のこころのケア~活動のポイント
2.日本赤十字社のこころのケア
3.被災された方々への接し方
4.災害ボランティアの安全と健康管理
5.資料~過去の災害における日赤救護員の経験から~

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